他人を気にせず自分のやるべきことをやるのは難しい

少し前に「馬鹿は相手にすんな!」とか「他人に反応すんな!」みたいな自己啓発本がベストセラーになっていましたね。正確なタイトルは伏せるけども。

 

私もそうなんだけど他人が気になったり邪魔されたりで自分のやるべきことがやれなくて困っている日本人は多いのだろうな。

 

若い人に多い他人の目が気になるというのは年をとれば自然と治るのでこれはそれほど問題ではないと思う。なにより自分の心の持ち方を変えれば即座に解決する。

面倒なのは他人に物理的にウザい絡み方をされている場合で恐らく多くの日本人が悩んでいるのはこちらだ。

 

 

分かりやすい例がいじめやパワハラモラハラ

そこまでいかなくても軽い嫌がらせのような嫌な干渉の仕方をしてくる人間というのは驚くぐらい大勢いる。

 

で、こいつらが近くにいて絡まれると本当に鬱陶しいのだな。悟りでもひらいていない限り精神を乱されて自分のやるべきことに集中できなくなる。自己啓発本を数冊読んだくらいじゃ中々上手くいくもんじゃない。

 

中学生ぐらいまでなら直接相手と対峙して恫喝してぶん殴れば解決する。ちょっかい出してくるアホは力でねじ伏せるのが一番手っ取り早い。

読んだことはないがイーロンマスクも自伝でこのようなことを書いてるらしい(笑)

 

 

しかし大人になるとそうはいかない。手を出したら100%お縄だし恫喝でも脅迫でパクられる可能性がある。相手の行動を記録して法律で戦うという手段もあるが時間と金と気力をたっぷりと消費する。しかも勝てるか分からない。

 

だったらそのリソースを自分のやりたいことに向けましょうと。そのためには結局相手のアクションに対してスルーもしくは耐えるしかないのだろうが理不尽な話だよなぁ。なんで嫌がらせを受けている側が我慢するのか。

 

私もこちらに非が無いにも拘わらずしょーもない嫌がらせをされたことは何回かあるけど、相手のお命を頂戴したくなるものな。何度両親の顔を思い浮かべて堪えたことか。

 

しかしそういうアホを無視して自分のやるべきことを黙々とやれる人が成功するのでしょう。

私もそうなりたいし現実的にそれしかできないものなぁ。

 

 

 

 

 

 

第167回簿記検定試験

今日は簿記の試験があったので3級を受験した。簿記を受けるのは人生で初。

恐らく不合格なので6月末にネット試験でまた受験しようと思う。大問2は勉強できていなかったので最初から捨て大問1と3で稼ぐ作戦だったが上手くいかなかった。

 

勉強期間は4月9日~6月8日までの計61日で勉強時間は42時間57分だった。

私は1日の学習時間をストップウォッチで計測して記録しているので正確な数値…と言いたいけれど秒数は省いている。

日数は合ってるかな。電卓の日数計算機能で期間計算したけれどいまいち使い方が分からないので。

 

 

まあどう考えても勉強不足だからまた頑張ります。きちんと勉強してきた人は合格できたのでしょう。大問1の仕訳も数問ややこしいのがあっただけで、あとは基本問題だったし大問3は財務諸表作成だったから楽だったと思う。精算表作るとかなると電卓叩くのが面倒だもんね。

大問2は私が苦手な勘定記入の空欄補充問題で、これは訳分からんから感想を述べられない。

 

しかし3級は高校生とか大学生みたいな若い人しかいなかったな。年食ってるのは私だけ。2級と1級受験者は皆老けてたけど(笑) 

あと問題冊子の最後に計算用紙があるのだけれど冊子から切り離せないから恐ろしく使いにくい。結局余白にメモしましたよ。あれはなんとかならんのかね。普通に紙を1枚別で配れば良いと思うのだが。

 

両親が死んだら悲しい

先日、夜に用事があって外出した際に道ですれ違った老人が私の父にそっくりだった。

私の父よりも明らかに年配だったけど父があと10~15年もしたらこうなるのかなという容姿をしていた。

若干すり足でうつむきながらトボトボと歩いているその老人を通して未来の父の姿を見た。

 

 

人間は老いて最後は必ず死ぬ。親戚が亡くなって葬式に行ったことは何回かあるから、これまでも人の死に触れてはきたけれど、あまり付き合いが無かった人達だったので、どこか他人事だったけれど両親となれば話は別だと思う。

両親が死んだらすごく悲しいだろうな。数年は立ち直れなさそうだ。

 

 

この年まで生きて分かったけど信用できる人間は家族だけだ。友達も親戚もいざとなれば裏切るし去っていく。肝心な時に助けてくれなくて何が友情だ。世襲制を重んじる企業や政治家の気持ちも分かる。外の連中は信用ならない。信じられるのは血の絆のみ。

 

こう考えられる私は家庭環境に恵まれているのだろう。運が良かった。

 

 

 

 

 

 

 

野蛮な日本人男性

私も30年近く生きてきて色々な人間と会い付き合ってきたけど迷惑をかけられたり、揉めて喧嘩になったり、殺意が湧いたりしたのは99%が男に対してだな。不快な思いを女性にさせられたこともあるけど本当に数えるほどしかない。男というのは本当にカス野郎が多い。世の女性に同情するね。

ちなみに私はミサンドリストとかフェミニストではないよ。男の味方だ。もし男女間で戦争が勃発したらもちろん男性の側で参戦する。そんな男性支持者の私でも日本の男は気持ち悪い奴が多いと思うね。

 

 

まず臆病者が多いな。本心をはっきりと言わないでしょ。空気を読むだの忖度だのと言い訳をしているけど単純にビビりなだけだよな。

次に臆病が関係しているせいなのか知らないが非常に陰湿。女性の陰湿さは凄いとか言われているけど男性も負けていないぞ。相手の目の前では何もやれない癖に陰でコソコソ、ネチネチ。ああ…なんと情けない。自分に対して関係のない他人の足を引っ張る馬鹿のなんと多いことか。

しかしプライドだけはエベレストよりも高いのだ。男って無駄に攻撃的でしょう。意外と些細なことで頭にきて直ぐにキレるじゃない。あれはプライドの高さが原因なのだ。

世間で評価されるようなことは成し遂げてはいないのにも拘わらず自分は偉くて他人に尊重されるべき人間だと勘違いしている。だから自尊心が少しでも傷つけられるようなことがあると深く考えもせず脳の血管がプッチンしちゃうんだな。

 

 

ここまで日本人男性のことをボロクソ書くと当の本人はどうなんだと聞かれそうだが、私は全く当てはまらないよ。だから書いているわけだ。もしあなたが上記にあげた点に該当するなら反省したまえ。

 

東京で遭遇したクソ野郎①「自惚れ迷惑クソランナー」

東京で遭遇したクソ野郎シリーズ、記念すべき第一回目は迷惑ランナーの話だ。

 

 

いきなりだが私は中高と陸上競技をやっていた。種目は長距離。

大した選手ではなかったけれど熱心に取り組んでいたので実際に走る練習だけではなくて、陸上関連の書籍も買って情報収集をしたりしていたのだが、ある時何かの雑誌で皇居ランナーのマナー問題が取り上げられていて、皇居の周囲を走るランナーの中には行儀が悪い奴がいて歩行者を邪魔者扱いしてトラブルが勃発しているから気をつけようねみたいな内容だった。

読んだ当時は「ほーん、そんな奴いるんかいな」みたいな感想だったが、まさか今になって私が歩行者の側としてクソランナーに出くわすとは思わなかった。

 

 

近所に都内にしては少し広めの公園(と言っても一周するのに歩いて10分もかからない)があるので東京に来てから毎日散歩するのを日課にしている。

都内にこういう場所が少ないせいなのか知らないがランニングをしている人が非常に多いのだがこいつらのマナーが非常に悪い。

 

気色悪い声でハアハア喘ぎながら園内の道を走って歩行者の傍を通過するのだが、如何せん道が狭いもんだから歩行者が邪魔なんだろうな、クソでかい音で咳や咳ばらいをして歩行者をどかすのだ。最初は偶然かと思ったが大半のランナーがこれをやっているので「ああ、これはわざとだな」と確信した。本人は注意喚起のつもりなのかもしれない。車のクラクションみたく。

 

しかし歩行者の側からすると殴りたくなるほど不快なのでやめたほうが良い。

そもそも、わけの分からん音で威嚇するというのが実に低脳じみた行為だ。人間を人間たらしめているものの一つに言語の使用というものがあるのだから道を譲ってほしければ言葉を使いなさい。「すいません。通りますと」犬じゃないんだから。

 

ランニングを開始してしばらく走っていると気分が爽快になってくる。いわゆるランナーズハイというやつなのだがランナーズハイになると何時もより気が大きくなるのでこいつの影響もあるかもしれない。酒や薬ほどではないけれど素面ではなくなる。

 

 

何れにせよ私は奴らを殴り、半殺しにしたいと思っている。無職は無敵の人でもあるのだ。

しかし留置所に行くリスクを考えグッとこらえている。

しかも最近は事件なんざ起こしてニュースになりメディアで顔や名前が公表されたりすると直ぐにSNSで拡散される時代だ。とんでもない。

 

我慢するしかないのだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京には気持ち悪い奴が多い

東京で生活を始めて直ぐに気が付いたが東京には気持ち悪い奴が多いな!

 

田舎と東京は何かと対比して語られるが、その時の話題に良く上るのが人付き合いや人間性の違いで、十中八九田舎の人間がディスられている。曰く田舎の人間は性格が悪いだの排他的だの陰湿だの。

 

まあ間違っちゃいないけど東京にも腐るほどいるぞ!そんな奴は! 住んでみて実際に何遍も遭遇したわ! なんなら田舎の人間よりたちが悪い奴もいるぞ。

 

私は東京に来る前は東京の人間は田舎の人間よりも民度が高いと信じていた。良い意味で他人に無関心で ❝Focus on yourself❞ が出来ている人達ばかりだと。

 

しかし実際は全くそんなことはなかった(笑) よくよく考えてみれば東京で生活している人間の多くが地方からきているわけだし性格が悪い奴が多いのは当たり前なのかもしれない。あとは人口が多いぶんクソ野郎に遭遇する確率も高いのかも。

 

まあこれは今後シリーズ化するよ。タイトルは「東京で遭遇したクソ野郎」だ。

ポイントは田舎の人間よりもいかれてるってことだ。当てはまる人は反省して行動を省みるようにしたほうが良い。

 

出会って迷惑をかけられるたびに書いていくからよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自立はしないといけない

私の実家は地方にあるのですが、両親から自立を迫られて家を追い出され東京に来ました。当面の生活費は両親が持つというVIP待遇なので両親の息子の自立にかける思いは相当なものです。ちなみに東京に来た理由は何をするにも選択肢が多そうだからという、ただそれだけです。

 

 

家探しは恐ろしく苦労しました。アルバイトすらしていない無職なので貸してくれないのですね。数ヶ月かけて家を貸してくれる不動産屋にたどり着き、父を保証人にするという形で借りることができました。無職が物件を探すときに頼る不動産屋は地元密着の不動産屋が良いです。宅建業免許番号の更新回数が10回を超えている有限会社みたいなところです。大手は厳しいと思います。タウ〇ハウジングにも足を運びましたが審査には通らないだろうと営業マンにはっきりと言われました。

 

最初の城の家賃は6万です。都内で6万ですから言うまでもなく酷い物件です。一応風呂とトイレはついていますが独立洗面台と洗濯機置き場がありません。特に辟易したのが壁の薄さによる騒音問題です。元々音に敏感でなおかつ実家が戸建てだった私には耐えられません。

 

現在住んでいる物件から一刻も早く脱出したいという思いが最近むくむくと芽生え始めています。引っ越すためには定職に就き所得を得る必要があります。源泉徴収票の提出を求められますからね。

 

私は別に「働いたら負け」だとは思っていませんが、昔から小銭を稼ぐために好きでもない労働に従事することに関しては否定的でした。しかし考え方を変えなければ、この牢獄のような環境から脱出できない。

 

長年無職を続けていた者としてはあるまじきことですが私は働くことを考え始めました。とても悲しいです。